壬生寺節分会。
壬生狂言「節分」を見に行ってきました。
残念なことに写真撮影禁止・・。
せめて節分詣の雰囲気が伝わればいいなあ^^
「壬生寺節分会(せつぶんえ)」まめ知識。
毎年2月の壬生寺節分会は、寺の最大行事で十数万人もの参拝客で賑わうが、
壬生狂言の「節分」を繰り返し上演して、参詣人の厄除招福を祈願している。
この狂言は「鬼(病気、災厄や貧困など様々な不幸)を招く甘い誘惑に負けずに、
マメ(まじめに、こつこつ)に働くことによってこそ、招福は得られるものである」ことを
教えた狂言で、後家が鬼を追っ払った後は、鬼の(打出の)小槌や
(その小槌で出した)着物も消え失せ、後家はそれが危険な誘惑であったと悟るのである。
『「壬生狂言解説」より抜粋。( )内一部追加。』