2007年 10月 21日
笠懸神事。
a0046364_20581714.jpg


上賀茂神社

古くからの友人に誘われて、
上賀茂神社の笠懸(かさかけ)神事に行ってきました。

疾走する馬の蹄の音。
弓を射る瞬間の緊張感。

どう表現したらいいんだろう。
練達した技はその立ち振る舞いそのものが美しい。

割れた陶器の的からパッと散る紙吹雪。
的に飾られた秋の花。
そして上賀茂の樹々の緑。

京都で暮らすって、本当に贅沢だと思う。





a0046364_2148222.jpg



「笠懸」は武技のほか、神事としても平安期から鎌倉期に最盛期を迎える。

当時の騎馬武者は、皆頑丈な大鎧に身を包み
簡単に致命傷を与えることは困難であったことから、
鎧武者の急所である内兜(顔面)を狙い、
敵将が顔を上げたり振り返ったところを一矢にてしとめる技術が重要とされた。

「笠懸」はこの技を修練するためのものであり、
急場練達の勇士でなければ到達できない究極の射法とされ、
平将門、木曾義仲、新田義貞がいずれも顔面に矢を受け陣没している。

(「上賀茂神社 笠懸神事」 パンフレットより抜粋)



※女性の射手は非常に珍しく、上賀茂神社の笠懸では初めてだそうです。
  凛々しく、美しい女性でした。





フィルムでも撮ったので、現像してみました。
デジと比べると、ちょっとネムイ写りですね。


a0046364_2322251.jpg

[PR]

by mercy-mercy-me | 2007-10-21 21:48


<< blanc.      夙川ポタリング ー神戸ポタリン... >>